旅のハイライト
- 一度も蚊に刺されなかった
- メコン川
- 屋台
- ラオス料理
- ナイトマーケット
- 托鉢
- 世界遺産の街並み
5. ナイトマーケット
ルアンパバーンの夜は盛大なナイトマーケットが毎夜開催されます。
シーサワンウォン通りと言うメインストリートでテント屋台が300mほど軒を連ね、主にポーチやTシャツ、スマホスピーカーなどの手芸品が売られています。
ラオス織物のクオリティは世界的に評価されているようです。


私は海外で基本的には買い物をしない(買っても結局使わないので)のですが、丁度実用的なポーチが欲しかったため、現地の方との交流も含めて購入してみました。
店番をしていた小さな女の子が電卓で価格を提示してくれます。
"君のオススメのポーチはどれかな?"
英語で尋ねてみると、ディスカウントを要求されたと思ったようで徐ろに提示価格を下げてくれました。
もちろん値下げをして欲しかったわけではありませんが、ラオス語でコミュニケーションを取れるわけでもないのでラオス紙幣(kip)を手渡しました。
返してくれたお釣りが多かったため、そっちの紙幣で大丈夫だよって訂正してあげましたが、そもそもディスカウントしてくれた金額で2つ目のポーチを買ってあげれば良かったなと後から思いました。
東南アジアの国ではよく出会うシチュエーションですが、観光客相手に小さな子供が店番を手伝わなければいけない背景が少し切なくはあります。
6. 托鉢
「たくはち」と読みます。
僧侶が早朝に列をなして歩き、人々からお供えの品を受け取る儀式です。
賛否両論あるようですが観光客もお供えに参列出来るため、私も思い切って参加してみました。
僧侶の方達は肩から桶のようなものをブラ下げているため、そこに人々が順々にお供えの品を入れていきます。
お供えの品は、もち米(カオ・ニャオ)がメインで、現地の人たちは小包装されたお菓子などもお供えしていました。
私はもち米をお供えしましたが、余ったもち米を食してみたところほんのり甘味がありとても美味しかったです。
先にも述べましたが、このような崇拝な儀式に観光客が面白がって参加するのはどうなのかと言う意見はありますが、現地文化に直接触れ合う体験はやはり旅の大きな醍醐味のため、私はチャレンジして良かったなと思っています。
To be continued..