ドライバーの苦手意識を払拭したくて43.5インチの短尺ドライバーを半年間使ってみました。
私が使った短尺ドライバーは、つるやゴルフが出している43.5インチシャフトの"ワンサイダーJi"です。
この半年間で18回ラウンドに出て使いました。
<芯を喰う凄いヤツ>ワンサイダーJi|つるやゴルフ
結論としては、飛距離が出ず、かつ短尺にしたからといってドライバーの課題が全て克服出来るわけではないので、元の45.5インチ程度の長さの一般的なドライバーに戻そうと思っています。
短尺ドライバーは確かに短いので打ちやすいです。
構えた時の簡単さ(安心感)を感じます。
短尺ドライバーにしたことで、右にスライスすることが減りました。
その分、引っ掛けて左にチーピンを出すことが多くなりました。
短尺ドライバーだとどんなに上手くミートしたとしても、やはり飛距離が出ないんですね。
プロが短尺ドライバーを使用している話をよく聞きますが、どちらかというとプロだからこそ短尺ドライバーを使いこなすことが出来るのではないかと思います。
シャフトが短くても関係無くスイングスピードを出すことが出来るので。
逆に私のようなアマチュアだと、短尺にするとスイングスピードは出ないわ、かといってドライバーの方向性が劇的に良くなるわけでもないので、総合するとあまり良い選択では無いのかなと思いました。
確かに短いコースだとドライバーが安定することでスコアアップを実感することもありました。
でも普通に距離のあるコースでは4〜5回出していたOBが一度も出なかったとて、飛距離が出ないのでスコアはあまり変わりませんでした。
- 45.5インチドライバー :クリーンヒットすると230〜250ヤード
- ワンサイダーJi(43.5インチ) :クリーンヒットしても230ヤード
短尺ドライバーを使ったことで過度なドライバーへの苦手意識は無くなりました。
そう言った面では、短尺ドライバーを使ってみて良かったのかなとも思います。