クラブやラケットといった道具を使う点でゴルフとテニスは似ていますね。
一方で、常に止まっているボールを打つゴルフに対して、テニスは対人競技ですので動いたボールを打つ点で大きく異なります。
そんな中でも、自らトスを上げてボールを打つサーブはゴルフのショットに最も近しいと言えます。
他人に左右されることなく、自らのペースでボールを打つことの出来るゴルフのアイアンとテニスのサーブには1つの共通点があります。
フェデラー のサーブで最も参考に出来る点
フェデラー のサーブの美しさは多くが語られるところではありますが、常にリズムが一定であることを評している記事は珍しいです。
フェデラーのサーブはこうやって打つ! 鈴木貴男プロによるテクニック解説(4) [リバイバル記事]
リズムが乱れることのデメリット
サーブ編
①インパクトでガシャる
スピードを出そうとラケットを早く振ろうとすると上手くインパクトが出来ません。
②トスが乱れる
トスに限らず身体に力が入るため全体的なバランスが崩れ手打ちになります。
アイアン編
①ダフる、若しくはシャンクする
ボールを飛ばそうとクラブを早く振ろうとすると上手くインパクトが出来ません。
②インパクトでグリップが緩む
手打ちが誘発され、インパクトで力強くグリップする大切なポイントが阻害されます。
ただ、リズムを一定に保つことってかなり難しいですよね。
サービスエースを取りたいと思えば力んでしまいますし、ピン側を狙って飛距離を出そうと思うと直ぐにスイングのリズムが早まってしまいます。
ゴルフとテニスで両刀使い出来そう↓