私は無類の猫好きなためガイドブックに猫カフェが載っているのを見つけた時は心踊りました。
街中でも猫を見かけると書いてありましたが、そんなに出会うことはありませんでした。
旅行中雨が多かったからかもしれません。
猫カフェデビュー
ウラジオストクは狭い街のため、実は少し時間を持て余していました。
日本でも行ったことの無い猫カフェにデビューしてみました。
その猫カフェは少し分かりづらいビルの3階に位置しています。
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一人で切り盛りしているキレイなロシア人女性が出迎えてくれ、注意点を英語でレクチャーしてくれました。
カフェ内ではセルフで紅茶やクッキーも楽しめます。
私が行った時は、地元の子供たちの一団と日本人ご夫妻が居ました。
4歳くらいの口達者なロシア人の女の子が一緒に見ている猫を前に、一生懸命私に何かを話しかけて来ます。
"ごめんね、ロシア語は一切分からないのだよ"
北朝鮮レストラン
ウラジオストクは北朝鮮と近い位置にあるため北朝鮮レストランがいくつかあります。
行くかどうか結構迷ったのですが、
やはり時間を持て余していたため勇気を出して挑戦することにしました。
www.tripadvisor.jp
冷麺が非常に美味しいらしいのですが、私は麺類を食べるとお腹を下してしまうため他の料理をいくつかチョイスしました。
料理はどれも美味しかったのですが、何よりも印象に残ったのが応対をしてくれたウェイトレスです。
10代後半か20歳そこそこでしょうか。
なんとも妖艶な笑顔をこちらに向けて来ます。
すれてない女性の微笑みです。
"これが喜び組か・・"
色々な背景を抱えてこの異国の地で働いているであろうこの女性のことを勝手に想像せずにはいられませんでした。
窓の無いホテル
私が泊まった部屋に窓が無かっただけですが、窓が無いと陽の光が入ってこないため朝起きれないものですね。
時間感覚が得られず少し戸惑いました。
因みにbooking.comで予約する時に"窓が無い"ことは知っていました。
このホテルには看板黒猫ちゃんがフロントに常駐しており、それが予約の決め手でした。
www.booking.com
帰国する最終日、スーツケースをフロントに預けて街へ繰り出します。
スーツケースを取りにホテルへ戻るのが遅くなったため、フロントの人は既に居なくなっていましたが、
スーツケースの側で黒猫ちゃんがお留守番をしてくれていました。
To be continued..
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