いつも一人旅の候補地として名前が上がるも、見聞きする醜悪情報から腰が引け、逃げ続けてきたインド一人旅。
そんなインドへようやく足を踏み入れたのが2年前の夏でした。
結果としては最も刺激に満ち溢れた旅となりました。
日本とはあまりにも異なる文化。
ヨーロッパ一人旅にマンネリ化を感じ、東南アジアや近隣アジア諸国への安パイな旅にも刺激を感じなくなっていた頃、価値観をひっくり返される経験が出来ました。
インドの感想
インドへは最大級の警戒をもって足を踏み入れました。
そのため大きなトラブルに見舞われることはありませんでした。
ただ下調べをせずにフラフラっと訪れていたら、きっと何かしらトラブルに巻き込まれていたと思います。
インドが怖かったため行く前にネットで入念に下調べをしました。
- インド人はみんな嘘つきだ
- 両替すると必ずボラれる
- 日本人女性がタクシー運転手に山奥に連れられ強姦された・・
- ハエが空気のように舞っている
- 牛のウンチが至るところに落ちている
そんなこんなでインドに到着した瞬間から厳戒体制です。
五感を研ぎ澄ませながら旅を進めました。
でもそんなサバイバル感を味わえることこそ一人旅の醍醐味なんです。
旅の概略
- 旅行時期 2018.8.12〜2018.8.16(5日間)
- 旅行形態 男一人旅
- 旅行都市 デリー、ワラーナシー、アーグラー
- 出入国 ビザが必要
- 荷物スタイル リュック
旅のハイライト
- インドのカレー
- ガンジス川
- インド内を飛行機移動
- 悪徳両替商
- タージマハルで出会った公認ガイド
- 帰り便で丸儲け
- ビザ取得に苦戦
1. インドのカレー
インドのカレーもナンもとても美味しかったです。
ただ食後100%お腹を下しました。
元々私のお腹が弱いだけではあるのですが、カレーって多量の油とスパイスが使われているためお腹に良くないんだなっていうのを身を持って学びました。
でも美味しかったので下し続けながら何度も食べましたけどね。
2. ガンジス川
インドの首都デリーから飛行機でガンジス川のあるワラーナシーへ移動しました。
空港から街への移動にタクシーに乗るわけですが、事前リサーチによりタクシー運転手が信用ならないためモバイルWi-FiをONにしてGoogle マップで経路を監視し続けました。
途中、運転免許証の更新証を受け取りたいからと寄り道されたり、こっちの経路の方が近道だからと人気のない農道を回り道されたりと、変なところに連れ込まれて身ぐるみを剥がれるのではないかと冷や冷やしながらの道中でした。
街で祭りをやっているから宿の側までは車で行けないと言われ途中で降ろされましたが、もう何もかもが嘘なのではないかと思え、とにかくインド人が信用出来ませんでした。
この街では"クスリ買う?"と流中な日本語で声を掛けてきた売人と、マニカルニカー・ガート(有名な火葬場)を案内してくれるという少し日本語が話せるインド人ガイドと出会いました。
予備知識がなければトラブっていたことでしょう・・
To be continued..
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